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例えば、ご自身で相続プラン・生前対策を考えたとしましょう。一度考えた相続プラン・生前対策を見直す時期とはいつでしょうか。
年齢の高い順からお亡くなりになれば、一般的にはある意味予想通りでしょう。想定していた相続プランの通り手続きをすることができるでしょう。
ついつい年齢が高い順からお亡くなりになるものと自然に思ってしまいます。
しかし、自分よりも先に子が亡くなった場合はどうなるでしょう。子が二人(長男・次男)いて、それぞれに相続させようと思っていたら、長男が自分より先に亡くなったので、長男の子供(自分にとっての孫 )と次男で相続について話し合う必要が出てきます。
このように亡くなった相続人の立場を相続すること(この場合は長男の子供が相続すること)を「代襲相続」といます。
兄弟であれば、相続の話し合いもうまくいったかもしれません。ですが、伯父と甥っ子という立場での話し合いになってしまうと、当初の予定通りスムーズにいくとは限らないでしょう。
このように、想定していた順番で相続が発生しなかったときは、思わぬ相続人が出てきます。結果として、てっきりうまくいくと思っていた遺産分割が思わぬトラブルになることもあるでしょう。
別の例としてこんなものもあります。
自分より先にすでに配偶者が亡くなっていて、自分が亡くなったら子供が相続すると思っていたら、子供が自分より先に亡くなってしまった。
そうすると、すでに自分の両親が亡くなっていたら、自分の兄弟姉妹が相続人として出てきます。 これを想定してなかった方もいらっしゃるでしょう。
自分や家族が想定していた順番で相続が発生しなかったときは、そのタイミングですでに決めていた相続プランを見直すことをお勧めします。
また、遺言書を書く場合もあらかじめ、財産をあげたいと思ってる人が自分より先に亡くなった場合はどうするのか、誰か別の人に財産をあげるのかなどについて検討しておく方がよいでしょう。
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